犯人は「江坂紗夜」でした!/安楽椅子探偵 ON STAGE(安楽椅子探偵8):解決編

2017(平成29年)1月13日(金)深夜、安楽椅子探偵 ON STAGE(安楽椅子探偵8)の解決編が放送されました。ということで、犯人の正体および犯人の条件、使ったトリックなどが明らかとなったわけですが、いかがだったでしょうか?

って、前回のブログ記事(犯人は「江坂紗夜」で!/出題編:安楽椅子探偵 ON STAGE(安楽椅子探偵8))で展開した、私の推理や想像……めちゃめちゃ外しまくりで、恥ずかしい(汗) まぁ、江坂と安夫は親しい関係にあった、というのは当たっていたといえる、と思うのですが(一方的に江坂が利用していたから、全然違う?)


なにはともあれ、解決編で示された解答などをまとめたいと思います。しかし、一度には記事にできないので、随時、まとめられた分から投稿していきます。
※途中で止まってしまったら、申し訳ないです。って、誰にいってるのやら?

注)以降、あらすじやトリックなどのネタバレがあります。まだ解決編をご覧になっていない方は、ご注意を!


・2017/01/15……「安楽椅子探偵の声が変わっていたこと、など」追加。
・2017/01/16……「出題編の中にあったミス・間違いについて」追加。


「安楽椅子探偵 ON STAGE」(安楽椅子探偵8):解決編の各スポンサー様に感謝!


2017「安楽椅子探偵 ON STAGE」(安楽椅子探偵8):解決編の各スポンサー様、ありがとうございました! ぜひ次回、「安楽椅子探偵9」も放送できるよう、ご協力お願い申し上げます!

ハウス食品グループ本社(筆頭スポンサー)
朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト
チョーヤ梅酒株式会社

番組冒頭「ハウス食品グループ スペシャル」
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提供「ハウス食品」
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提供「朝日新聞」「CHOYA」
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犯人の条件は?


条件1.千秋楽の前日の夜、ワゴンに乗った椅子に近づき、ペンキをかける細工ができた人物。
該当するのは、天王寺。そしてバスケットでペンキを運べた守口、平野、駒川、江坂。

条件2.コードレス掃除機が、当日事務所にあることを知らなかった人物。
12月7日、チケット入れ作業のときにいなかった劇団員。ということで、緑橋、田辺、江坂。

両方の条件に該当するのは、江坂のみ。よって江坂が犯人。


江坂紗夜の告白・まとめ


安楽椅子探偵なんて、死んでしまえばいい……そう思った江坂は、安楽椅子探偵を舞台で殺害する計画を立てた。

まず足の付かない携帯電話を手に入れ、劇団の掲示板に「安楽椅子探偵を舞台上で殺す」という脅迫文を投稿。

さらに、計画に必要なものを手に入れるため、女性慣れしていない安夫に近づき、親しくなった。

安夫は江坂の頼みを何でも聞き入れた。事件後に、江坂が疑われないために頼んだ毒の購入も(安夫は、自分の携帯電話で裏サイトにアクセスし、ラニシンを購入)。


そして、安楽椅子探偵を舞台上で殺害する準備を進めた。まず、前回公演で使われた椅子の背に針を仕込み、ラニシンを塗っておいた(黒い皮手袋を着用)。

そして千秋楽の前日。自分が劇場を出た後に、椅子にペンキがかかるよう、椅子の上に細工をする。ドライアイスで組んだ土台を椅子の上に作り、その土台にペンキ入りのコップを載せた。その後、白布をかぶせておいた。(劇場を出るとき、長田の札がまだ残っているのを見て、悪いとは思いつつも)いつも劇場に最後まで残っている天王寺に、罪をきせる狙いがあった(黒い皮手袋を着用)。


千秋楽の日。まず、資料室に安夫を呼び出したのは、安夫を殺すため。舞台で楽太が中毒死したことが発覚したとき、安夫が自分を疑うことは明らか。だから、そうなる前に殺しておく必要があった。

そこで安夫に電話し、「大事な話がある」といって、事務所の資料室に3時に来るよう伝える。そして資料室で待ち伏せし、入ってきた安夫を背後からブロンズ像で殴打(黒い皮手袋を着用)。……しかし、実は楽太だった!(かけていたタオルでネックレスが見えなかったため、最初は気がつかなかった)

怒った楽太が江坂につかみかかり、もみ合いとなってネックレスがちぎれ、珠が飛び散った。うずくまった楽太がそれを見て、叫び声をあげる。その後ろで、両手でつかんだブロンズ像を振り上げる江坂。激怒した楽太が振り向くのを待って(※)、ブロンズ像を楽太の頭(の前)に振り下ろし、楽太は絶命した。
※なんで楽太がうずくまっているとき、後頭部にとどめの一撃を与えなかったのか? 謎である……。

その後、ロッカーに楽太・タオル・ブロンズ像を隠し、掃除機でソファの下に落ちた珠を回収(奥まで手が届かなかったため)。


劇場に戻った江坂は、安夫とふたりきりで控え室に。「どうして来なかったの?」となじる江坂に、「どうしてって……忙しくて」と言い訳する安夫。「話って、何だったの?」という安夫の問いを「そんなことより……」とあっさりスルーする江坂。

そして、楽太がいなくなったこと、このままでは舞台が中止になってしまうといい、修復した楽太のネックレスを安夫に渡し、楽太になりすまして代役を務めるよう説得した。そうして舞台登場前、椅子に座ったとき、安夫は毒針で即死。

最後に、天王寺の犯行に見せかけるため、毒の壜を事務所の(天王寺の)キャビネットに入れたのだった。


すべては、兄のせい。そう、江坂は天王寺の(母違いの)妹だった! 母が離婚したため、幼い頃から父に会えるのは年にほんの数回しかなかった。にもかかわらず、父は兄に安楽椅子探偵の話をするばかり。江坂は相手にされなかった。だから父が安楽椅子探偵の話をするほど、その存在を否定する思いが強くなっていった。

安楽椅子探偵の台本を書いた理由(安楽キコ=江坂。天王寺が明かした)は「安楽椅子探偵は実在しない、くだらない都市伝説」と証明したかったから。だから、できるだけバカバカしく、あり得ない話にした。にもかかわらず、観客には大受けし、シリーズ化されてしまった。


「安楽椅子探偵なんて実在しない」ことを、観客・劇団員そしてなにより、兄に思い知らせてやりたかった……そのために、舞台の上で安楽椅子探偵役を殺すという計画を思いつき、実行したのだった。


今回の解決編は「尺(しゃく=収録時間)」が短かった?


「安楽椅子探偵 ON STAGE(安楽椅子探偵8)」解決編は「尺」が短かったようです。収録時間(放送時間)が約1時間。前回の「安楽椅子探偵7 忘却の岬」の解決編は、約2時間ありました。過去の安楽椅子探偵シリーズの解決編に比べると、短いのかも?(全部をチェックしてはいませんが)

出題編では、たくさんの「伏線」が込められていたと思います。例えば、長田吹子のドア前盗み聞きや、資料室に大入り袋があった理由、仮面の色の違いとバスケットを戻した順番、その他、いろいろ……。そうした、出題編にちりばめられていた伏線の全部が、回収されていない気がします。約1時間では全然、足りていないのでは?

ひょっとしたら、当初の台本から削られた箇所もあるのかも……。「解決編での作家のお二人が、なんだか浮かない顔をしているように見えた」「色々と大人の事情があるんだろう」とのツイートがありました。そうういことなのでしょうか……などと、妄想してみたり(笑)。


また、過去シリーズでは定番の作家のお二人による「解答編のおふざけ」が少なかったという意見も。「解答編のおふざけが控えめだった気がする」「届いた解答のいくつかをお二人が紹介したりして弄るのが好きだったんだけど」などというツイートを目にしました。


あと、以前のシリーズでは、登場した劇団員さんの紹介や、イベント紹介などのコーナーも最後にあったようですが、そういうのもやはりなかったですね、今回……。


安楽椅子探偵の声が変わっていたこと、など(2017/01/15追加)


今回の安楽椅子探偵8では、安楽椅子探偵の声が変わっていました。これまでの安楽椅子探偵シリーズでは、安楽椅子探偵の声は、俳優・声優の草野とおるさんが担当されていました(タレントの山田まりやさんのご主人)。
草野とおる - Wikipedia
草野とおる(@ukulele_aniki)さん | Twitter

しかし今回は、安楽椅子探偵の声を違う人が担当されていたようです。ただし、エンドロールに安楽椅子探偵の項目がないので、担当者の名前など不明です。


安楽椅子探偵の声が変わっていたことについて、ツイッターなどでは「残念」という意見が多くありました。「安楽椅子探偵の中の人の声が違う。寂しい」「『ひとまずそれはおいといて!』が一度もない!」「すごく残念。草野さんに戻して欲しい……」などなど。


実は、草野さんには「出演の話すら来てなかった」とか。 こちらのツイートで触れられています。


それから「安楽椅子探偵登場シーンの音楽が『カルミナ・ブラーナ』じゃなかったのも、すごく残念だった」という意見もありました。
→参考:カールオルフ カルミナ・ブラーナ おお、運命の女神よ - YouTube


次回、安楽椅子探偵9があるとすれば、安楽椅子探偵の声や、登場シーンの音楽なども、以前のシリーズに戻ることを期待したいと思います!


出題編の中にあったミス・間違いについて


今回の安楽椅子探偵8の出題編では、いくつかミス・間違いがあったようです。例えば以下の通り:

  • 凶器のブロンズ像の足先部分に血が付いてないカットがある(鑑識の袋に入れられた像には血がついていた)
  • 鑑識の竹田の紹介テロップで、鑑識員のはずが<鑑職員>になっていた
  • 長田と音響・照明スタッフが、日曜定休日の喫茶店で、日曜日に打ち合わせをしていた
  • スタッフが映り込んでいた
  • 違う場面の映像が1コマが差し込まれていた
  • セリフ回しがおかしいところがあった


今回のミス・間違いについて、ツイッターなどでは「解答にエレガントさを求めるなら、出題もエレガントにして欲しかったな」「喫茶店の定休日が日曜だったというミスだけは、解決編で一言欲しかった」「次回は、出題編放送後にミスがわかった場合、公式な制作ミスの発表方法が必要」などの意見がありました。

安楽椅子探偵シリーズでは、事件解決のヒントを得るために、画面の細部にまで注目する必要があります。このため、ミスの部分について「本当にミスなのか?」と悩まれた方も多かったようです。

インターネットがある現在、公式ホームページやツイッターなどで簡単・すぐに制作ミスの部分を発表・訂正できるはず。とりわけツイッターなら、すぐにツイートすることで、ミスの影響を減らせたのでは?

せめて解決編の放送で、今回のミスについて最後にひとこと触れられていれば(素直に「ごめんなさい、ミスがありました」とか)、今回の謎解きに参加されたみなさんにも、「まあ、仕方ないよね」と納得してもらえたのでは……個人的には、そう思いました。


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