N-BOX 初回 車検費用は「87,000円」/ターボSSパッケージ(2013年9月購入)

2016年9月に、ホンダの軽自動車「N-BOX ターボSSパッケージ」の初回車検を受けました。記念すべき1回目の車検費用は「87,000円」でした(2013年9月に購入して3年目)

車検に出したのは、購入したディーラー(ホンダカーズ)です。当初の見積もりでは、車検代は「約10万2千円」でした。しかし不要な項目を削除したり、オイル&オイルフィルター交換代などを無料サービスにしてもらうなどした結果、最終的に車検代は「87,000円」となりました。

当初の見積もりに含まれていないオイル&オイルフィルター交換代(合計 約5,000円)を考慮すると、見積もりよりも実質2万円は安くなっている計算に。
※ちなみに車検時の総走行距離は「約13,000km」です(少ない?)


というわけで今回のブログ記事は「N-BOXの初回車検レポート」です。このレポートでは、ディーラーから出された当初の見積もりから車検費用を安くするコツ(不要なメンテナンスの削除、あるいは値引きサービス・無料サービスの利用など)を紹介したいと思います。


※なお、私のN-BOXは平成25年(2013年)9月購入の「N-BOX ターボSSパッケージ」(アイドリングストップなし、自動ブレーキ=シティブレーキアクティブシステムなし)です。年式・タイプによっては、仕様が異なっている場合もあると思います。あらかじめご了承下さい。
Honda | 「N BOX」シリーズGタイプに特別仕様車を設定し発売 ~「SS(Suzuka Special)パッケージ」と、「ターボSSパッケージ」の2タイプを設定~


N-BOX車検・見積もり書の内容

以下の画像は、ホンダディーラーの営業担当さんが出してきた車検の見積もり書です。

N-BOX・初回車検の見積書(1枚目)
N-BOX・初回車検の見積書(1枚目)

N-BOX・初回車検の見積書(2枚目)
N-BOX・初回車検の見積書(2枚目)


ちなみに、こちらからは何の要望も伝えていません。「車検の見積もりをお願いします」と言っただけです。


最初に見たとき、「軽でも初回車検が10万超え?!」と、びっくり(苦笑)。
しかしよく見ると、不要なものも含まれています。あと、オイル交換など、こちらが想定していたメンテナンスが含まれていません。

いずれにしても今回は車検の見積もりだけだったので、営業担当さんから一通り説明を聞いて、そのまま持ち帰りました。


ちなみに見積もりに記載はありませんが、以下の無料サービスもあります。
  • 車の引き取り、および車検後の納車
  • 代車
  • 車内清掃
  • 純正カーナビの地図データ無償更新



ディーラー車検の見積もり構成について

今回のディーラー車検の見積もり構成をざっくり説明すると、以下の通りです。
  1. 車検代行手数料
  2. 車検基本料(検査+定期点検整備(24ヶ月定期点検))
  3. ディーラーのおすすめ作業(必要なメンテナンスまたは、お手入れ)
  4. 法定費用


以下、順番に見ていきます。

1)車検代行手数料とは文字どおり、車検の代行費用。金額はディーラーあるいはカーショップ(オートバックスやイエローハットなどの大手あるいはその他、個人経営のカーショップなど)によって異なると思います。以前にドアの凹み修理を依頼した板金屋さんから届いた車検案内では、約1万円とありました。
※自分で車検を通す、いわゆるユーザー車検なら、不要ですね。

2)車検基本料(検査+定期点検整備(24ヶ月定期点検))。ここもショップによって料金が異なると思います。なぜなら技術料(工賃)などが、店舗により異なっているためです(正規ディーラーでも運営会社が別の場合、工賃が異なっていたりします)。

3)ディーラーのおすすめ作業には、2種類あると思います。
ひとつは「必要なメンテナンス」。メーカー推奨の交換目安の時期(年数あるいは距離あるいは残量など)を超えているもので、エンジンオイルやブレーキオイル、あるいはブレーキパッドなどの消耗品が挙げられます。

もうひとつは「必須ではないけれども、ディーラーが勧める商品やパーツ」。例えば、スチーム洗浄、下回り錆止め(さびどめ)塗装、あるいはカーエアコン用消臭抗菌剤など。

この項目も、ディーラーやショップによって、費用および項目数が異なっていると思います。

4)法定費用とは、重量税・自賠責・印紙代などの諸費用のこと。どこで車検をしても必要となる費用です。つまり、どのショップに車検を依頼してもカットできないし、金額も変わりません(もちろん、ユーザー車検でも必要)。


「とにかく車検費用を安くしたい!」という方は、いろいろなショップを回って、相見積もり(あいみつもり)=複数の見積もりをとり、それぞれ比較してみることをオススメします。法定費用以外の内容や金額を見比べてみることで、いろいろ見えてくるものがあると思います。


ちなみに車検には2つの考え方があるのではないかと、個人的には考えています。

1)現状維持……いま現在で問題がないので、そのままの状態(=最低限の費用で)車検を通す。費用は安くて済む。一方で、3年間(あるいは2年間)乗り続けているので、くたびれている部分あり。いずれはメンテナンスが必要となる箇所が出てくるはず?

2)リフレッシュ……将来交換が必要になるであろう部品などを早めに交換することで、車の状態を新車時の状態相当に戻せる(はず)。また、まとめてメンテナンスすることで、部品代や工賃など値引きしてもらえる余地がある。


自分は2)の「車検=リフレッシュ」という考え方です。以下、その前提で話を進めていきます。あらかじめご了承下さい。


見積もり書から削除した項目

後日、見積もり書から不要と思った項目を削除するととともに、必要なメンテナンスを追加するなどして、正式に車検時の作業内容を確定しました。

まず、削除した内容は以下の通り:
スチーム洗浄、下回り錆止め(さびどめ)塗装、シャシーブラック(=錆止め用の塗料)……以前の車の車検でもカットしてきたので、今回もカット。

フレアー、エマージェンシー(いわゆる発煙筒)……帰宅後に確認すると、有効期限があと1年あったので、今回、交換する緊急性はなしと判断。
※発煙筒はホームセンターやカーショップなどで500円ぐらいで販売されています。また、それほど高価なモノではないので、有効期限切れ前にディーラーで購入しても良いと思います。なお、発煙筒の有効期限は約4年のようです(製造年月と有効年月から計算)。

N-BOX付属の発煙筒(自動車用緊急保安炎筒サンフレヤー)
N-BOX付属の発煙筒(自動車用緊急保安炎筒サンフレヤー)

N-BOXの発煙筒の格納場所
N-BOXの発煙筒の格納場所

ついでに確認した、N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤
ついでに確認した、N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤

ついでに確認した、N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤。有効期限は2019年7月まで
ついでに確認した、N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤。有効期限は2019年7月まで

N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤の格納場所
N-BOX付属のタイヤパンク応急修理剤の格納場所

わさびd'air……エアコン用フィルターに追加するもので、「わさびの抗菌成分により、エアコンの空気を清浄化し、不快臭の発生を抑え、車室内の快適を快適に保つカーエアコン用消臭抗菌剤」とのこと。自分でも取り付け可能。また、アマゾンならもっと安く購入可能。「わさびアレルギーの方はご使用をおやめ下さい」という注意事項も。この3年間、なくても問題ないので、追加せず。
カーエアコン用消臭抗菌剤「わさびディール」 534242-2420or08R79E7S000(アマゾンのページ)

ラバーブレード(ワイパー替えゴム)3本……フロント2本にリア1本の計3本。個人的には今回、PIAAの撥水ワイパー「エクセルコート」に自分で交換するつもりだったので、カット。しかし、純正品のワイパー替えゴムでも、それほど高くはない? 技術料もかからない(=工賃無料)のようです。なので、社外品(シリコンワイパー替えゴムなど)に交換していない場合は、車検時に交換するのがオススメかも?

エレメント、フィルターの取り付け工賃……エアコン用フィルターの交換ですが、パーツのみ発注し、自分で取り付けることに(取扱説明書に交換方法が記載されています。特に難しい作業ではないと、個人的には思います)。


見積もり書から削除しなかった項目について

ブレーキオイルの交換など、年数や距離によりメーカーが推奨するメンテナンスについては、必要と判断して削除しませんでした。

※ちなみに「ブレーキリペアキット」とは、「ブレーキ四輪分解点検清掃」をした後に塗る油? とか(たしかに、納品請求書には「油脂類/液類」の表記があります)。


見積もり書に追加した項目

見積もり書に追加した項目は、以下の通りです。

エンジンオイル交換&オイルフィルター交換……これらについては「無料サービス」としてお願いしました。ターボ車なので半年ごとにオイル交換、1年ごとにオイル&オイルフィルター交換しています。(N-BOX取扱説明書や、車内の注意書きににある「推奨期限」を守っています)

……て、追加したのはこれだけです。削除した項目のほうが圧倒的に多かったですね(営業担当さん、申し訳ないです……)


N-BOX車検・納品請求書の内容

というわけで最終的な車検作業内容は、以下の通りです。

車検費用は「87,000円」となりました。当初見積もり金額「約10万2千円」および、これに含まれていないオイル&オイルフィルター交換代(合計 約5,000円)を考慮すると、実質2万円は安くなっている計算になります。

N-BOX・初回車検の納品請求書(1枚目)
N-BOX・初回車検の納品請求書(1枚目)

N-BOX・初回車検の納品請求書(2枚目)
N-BOX・初回車検の納品請求書(2枚目)


ちなみに、割引サービスなどのまとめは、以下の通りです。
オイル&オイルフィルター交換がサービス(4,045 円が無料に)
最終見積もり金額から、さらに端数を切り捨て(約 700 円ほど)
自分で取り付ける予定だったエアコンフィルターは、サービス(無料)で取り付けしてくれていました!(本来は技術料 918 円)
※ただし、こちらでもあらかじめグローブボックスの中身を空っぽにして(つまり、作業しやすいようにして)、車検に出していました。←これが重要かと
キーバッテリー交換……これはスマートキーのボタン電池の無料交換サービス。車検時の特典とのこと。ただし、すでに電池切れで自分で交換していたため、ボタン電池のみ受け取り。
ETC本体外れ 固定……これはディーラーの無料サービス。車検時に気づいて直してくれていたもの。


N-BOX 初回車検のまとめ

というわけで、ディーラーで車検を通す場合でも、不要な項目の削除したり、あるいは値引きサービスをお願いするなどして、当初の車検費用の見積金額を安くできる場合もあります。

車検費用を安く抑えたいという方は、とにかくディーラーで車検の見積もりを出してもらった時点で即決せず、いったん家に持ち帰ること。そして不要な項目がないかチェックするなど、見積もり内容をじっくり検討してから、再度、交渉することをおすすめします。

場合によっては、相見積もりを取って比較してみるのも良いと思います。そうすれば、ディーラー以外でも安くて丁寧なショップと出会えるかもしれませんし、あるいは、他のショップに車検を出す考えも示すことで、ディーラーから譲歩(値引きなど)を引き出しやすくなると思います。

……と書きつつ、私は全然、車検の相見積もりを取っていないのですが(汗)

個人的には、定期的なイベントや無料洗車サービスなどで普段からディーラーにお世話になっているため、そのお返しの意味も込めて、少々高くてもディーラーで車検してもらおう……と思って、今回はディーラー車検を選びました。あと、やはりホンダの車はホンダの正規ディーラーさんで見たもらう方が安心感もありますし(それに万一、何かあったら、クレームも言いやすいので 笑)。

あと、ホンダディーラーで車検を受けると、純正カーナビの地図データの無償更新が受けられるサービス特典も、理由のひとつとして挙げておきます。


それにしても、今回は車検までの3年間の総走行距離が「約13,000km」と比較的短かったので、バッテリー交換やタイヤ交換ほか、メンテナンス・交換する部分がほとんどなかったと思います。次回の5年目の車検では、どんなメンテナンスが見積もりに出てくるのか……?(汗)



以上、「N-BOXの初回車検レポート」でした。N-BOXの車検について調べている方、そして車検費用を少しでも安くしたいと思っていらっしゃる方の参考にしていただければ幸いです。



参考情報1)ワイパー替えゴムについて

個人的には、フロントガラスおよびサイド・リアガラスには、ソフト99「ガラコ」で撥水コーティングしています。これに合わせて、ワイパーゴムも今回、PIAAの撥水ワイパー「エクセルコート」に、自分で交換しました。

※前車でガラコを使用したところ、純正ワイパーゴムとの相性が悪く、ビビリ音が発生。そこでPIAAの撥水ワイパー「エクセルコート」に交換したところ、ビビリ音やワイパーゴムのひっかかりなどが解消されました。以来、ガラコとエクセルコートを愛用しています。

※ただしN-BOXでは純正ワイパーゴムでも大丈夫ですが(車検までの3年間、ガラコを塗ってもビビリ音などは発生しませんでした)。もっとも純正ワイパーゴムでは、塗布したガラコの消耗が早い気がするので、エクセルコートに交換することにしました。


以下に、実際に交換したワイパー替えゴムの情報を掲載しておきます。

PIAAの撥水ワイパー「エクセルコート」(純正ワイパーブレード用替えゴム)の型番は、以下の通りです。
  • 運転席側:7番EXR45(450mm)
  • 助手席側:6番EXR43(430mm)
  • リア:3D番EXD350(350mm)



PIAA ( ピア ) ワイパー替えゴム 【エクセルコート】 No.7 450mm EXR45



PIAA ( ピア ) ワイパー替えゴム 【エクセルコート】 No.6 430mm EXR43



PIAA ( ピア ) ワイパー替えゴム フィッティングマスター 【スーパーグラファイト】 No.3D 350mm WGD350



参考情報2)エアコン用フィルターについて

エアコン用フィルターについては今回、N-BOX標準のメーカー純正のエアクリーンフィルター「アレルフリー高脱臭タイプ」を購入しました。

なお「アレルフリー高脱臭タイプ(交換時期の目安:1年 または 15,000km)」のほかに「ロングライフタイプ(交換時期の目安:2年 または 24,000km)」もあるようです。両製品の違いについては、花粉・ディーゼル粒子・臭いの抑制・アレルゲン物質の活動抑制の4項目のうち、アレルフリー高脱臭タイプの方が「臭いの抑制・アレルゲン物質の活動抑制」の2点で優れているようです。

それぞれのエアクリーンフィルターの性能比較表はリンク先ページにあります。
Honda | 交換部品 | エアクリーンフィルター


一方、N-BOX標準のメーカー純正のエアクリーンフィルターよりも安い、互換性のある市販エアクリーンフィルターもあります。

例として、デンソーの「クリーンエアフィルター」を紹介しておきます。交換時期については「1年に1回または走行10,000kmの定期交換をおすすめします」とのこと。
クリーンエアフィルター/製品・サービス情報|デンソー


アマゾンでは2,000円以下で購入できるようです。


デンソー(DENSO)カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルター DCC3003 (014535-1020)(アマゾンのページ)



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