8)N-BOX ドライブレコーダー取り付け作業/写真付きで紹介

2016年9月に、ホンダの軽自動車「N-BOX」にドライブレコーダーを取り付けました。取り付けた製品は「ユピテル DRY-WiFiV3c」。「FineSafer S」も同時に取り付けました。そこで今回の作業を「N-BOX ドライブレコーダー取り付け」のブログ記事にまとめ、ブログで公開することにしました。

このページでは、(8)N-BOXにドライブレコーダーを取り付ける作業を紹介したいと思います。取り付けたドライブレコーダーは「ユピテル DRY-WiFiV3c」です。加えて、ドライブレコーダー用常時電源コード「FineSafer S」も同時に取り付けしました。


ちなみに、取付時間は約2時間でした。といっても、写真をこまめに撮りながらの作業だったこと、そして常時電源コード「FineSafer S」も同時に取り付けたので、時間がかかりすぎかも?

単純にドライブレコーダーのみを取り付けるだけなら、隠しソケットを増設する「電源直結(配線裏取り)」でも、約1時間で作業が完了できるのでは? と個人的には思います(もし、できなかったら、ごめんなさいです。でもディーラーやカーショップでも1時間ぐらいで取り付け完了するのではないでしょうか?)

パネルの脱着については、思ったより時間がかからないと思います。むしろ、配線コードを結束したり、固定する場所を選んだりするのに、時間がかかるかもしれません(私はそうでした)。


用意するもの

  • アストロプロダクツのヒューズクリップ(AP071177。なお、商品名は「ミニヒューズプライヤー」)
  • エーモン 内張りはがし プラスチック製ソフトタイプ 1427
  • エーモン ターミナルセット(大) 電工ペンチ・検電テスター付 E3(絶縁テープ・結束バンド・検電テスターを使用)
  • エーモン 配線止めテープ 10×40mm 10枚(5枚×2シート) E464
  • エーモン ハーネス結束&保護テープ 約19mm×10m 1777
  • エーモン 低背ヒューズ電源 7.5Aヒューズ差替用 E576(2個)
  • エーモン 配線チューブ 5φ 2m 1115
  • 10mmのスパナ……バッテリーのマイナス端子を外すのと、アース線を取り付けるボルトを緩める際に必要です。バイクの車載工具を使用。ただし、メガネレンチのほうが作業しやすいかもしれません。
  • ガムテープ……用意しておくと、いろいろ便利です。
  • はさみ……いろいろ切るときに。
  • 結束バンド・絶縁テープ……ターミナルセットの付属品。ターミナルセットを購入しない場合には、別途用意しておいたほうが便利かも。
  • 段ボール……地面や車内マットの上に敷いて使用。車内マットの「金属製留め具」がけっこう危ないので、段ボールなどで覆っておくことをオススメします。
  • ライト……懐中電灯・LEDライトなど。運転席下は暗いので、ライトは必須かと。
  • タオル・虫よけスプレー・ベープなどの蚊取り機器……夏に作業する場合には、おすすめ。


常時電源コード「FineSafer S」の配線コードの加工処理図。
常時電源コード「FineSafer S」の配線コードの加工処理図。

加工済みの常時電源コード「FineSafer S」。
加工済みの常時電源コード「FineSafer S」。



それでは、ここから取り付け作業本番の様子を写真で紹介していきます。

設置場所を確認する


「FineSafer S」の電源ソケット&ドライブレコーダーのシガープラグの設置場所。
「FineSafer S」の電源ソケット&ドライブレコーダーのシガープラグの設置場所。

「FineSafer S」本体の取り付け位置。
「FineSafer S」本体の取り付け位置。


ヒューズボックスからヒューズ電源に使う場所のヒューズを抜く


ハンドル下の、ヒューズの設置場所一覧図。
ハンドル下の、ヒューズの設置場所一覧図。

常時電源として12番ヒューズ(室内灯、7.5A)およびアクセサリー電源として29番ヒューズ(ACC電源、7.5A)を抜き、ヒューズ電源と入れ替えます。


アストロプロダクツの「ヒューズクリップ」(AP071177。なお、商品名は「ミニヒューズプライヤー」)。
アストロプロダクツの「ヒューズクリップ」(AP071177。なお、商品名は「ミニヒューズプライヤー」)。

ヒューズクリップでヒューズを引き抜く作業。
ヒューズクリップでヒューズを引き抜く作業。

ヒューズを挟んだヒューズクリップ。
ヒューズを挟んだヒューズクリップ。

検電テスターで、各ヒューズの電源側の確認作業。
検電テスターで、各ヒューズの電源側の確認作業。

ヒューズを抜いた後、左右の穴に検電テスターを差し込み。光った側が電源側となります。ヒューズ電源のコードがあるほうを、この光った側に合わせて、ヒューズ電源を差し込むことになります。ウチのN-BOXの場合は、両方とも右側でした。
※詳しくは、以下のエーモンのページを参照のこと。
エーモン/N BOX (JF1)

ただし、この時点ではヒューズ電源を差し込まず、次に各パネルを外す作業に進みました。


各パネルを取り外す


各パネルの取り外しには、「エーモン 内張りはがし プラスチック製ソフトタイプ 1427」を使用しました。パネルを傷つける心配も少なく、また作業も早くできました。

運転席下・シート足下のカバーを取り外す作業。
運転席下・シート足下のカバーを取り外す作業。

運転席側ドア下のサイドシルスカッフを外す作業。
運転席側ドア下のサイドシルスカッフを外す作業。

取り外したサイドシルスカッフの裏側(1)
取り外したサイドシルスカッフの裏側(1)

取り外したサイドシルスカッフの裏側(2)
取り外したサイドシルスカッフの裏側(2)

ウェザーストリップを外し、運転席下・右側のカバー(キックカバー?)を取り外す作業。
ウェザーストリップを外し、運転席下・右側のカバー(キックカバー? キックパネル?)を取り外す作業。なお、黒いものはグリス? 身体や服を汚さないようにご注意を!

ボディに残ったピン。このままでも取り付け可能。
ボディに残ったピン(クリップ)。このままでも取り付け可能。

ピンを抜いてパネルにはめ直したほうが、パネルの再取り付けがしやすいと思うのですが、このピンがどうしても抜けませんでした……。なので無理をせず、このまま残しておくことに。

※パネル取付の際は、パネル側の取り付け穴を滑らせるようにしてピンに合わせる(はめる)と、うまく取り付けできました。

※なお、ピンを抜く(クリップを外す)道具としては「エーモン カークリップはずし 1485」などがあるようです。ご参考まで。


運転席下・右側のカバーの裏側。
運転席下・右側のカバーの裏側。

ボディに残ったピン(2ヶ所)。
ボディに残った2つのピン(ロックピン、留め具)。


N-BOXのバッテリーからマイナス端子を取り外す


バッテリーのマイナス端子を外す理由は「ショートによる事故を防ぐため」です。

ただし、カーナビなど電装品の設定が一部リセットされる可能性があります。あと、純正カーナビの場合(ウチの場合、Gathers/ギャザズ「VXM-145VSi」)、バッテリーを再び取り付けた後の起動で、セキュリティコードの入力画面が出ました。

セキュリティコードは、ディーラーから渡されている紙のカード(セキュリティカード)に記載されています。そのカードを用意して、暗証番号を入力できるようにしておきましょう。ない場合は、事前にディーラーに問い合わせて確認を。

Gathers/ギャザズ「VXM-145VSi」のセキュリティカード。セキュリティコードおよびシリアルナンバーが記載されています。
Gathers/ギャザズ「VXM-145VSi」のセキュリティカード。セキュリティコードおよびシリアルナンバーが記載されています。

またアイドリングストップ車では「アイドリングストップシステムがリセットされる」という話も。「その際アイドリングストップシステムの学習機能を再学習させる必要があります」とのこと。再学習の方法については、エーモンのページに説明があります。
エーモン/N BOX (JF1)

N-BOXのバッテリーからマイナス端子を取り外す作業。
N-BOXのバッテリーからマイナス端子を取り外す作業。

ここでは10mmのスパナを使用。角度的になかなかボルトナットに合わせることができず、手こずりましたが、なんとか緩めることができました(メガネレンチのほうが回しやすかったかも? ただし私は持っていないので……)。


マイナス端子に段ボールを巻いて絶縁。
マイナス端子に段ボールを巻いて絶縁。


「FineSafer S」の配線コードおよび本体を取り付ける(配線回し作業)


ハンドル下のすき間から、「FineSafer S」の配線コードを通す作業。
ハンドル下のすき間から、「FineSafer S」の配線コードを通す作業。

「FineSafer S」の配線コード(黄色:常時電源(室内灯)、赤色:ACC電源(アクセサリー電源))と接続したヒューズ電源を、ヒューズボックスに差し込む作業。
ヒューズ電源を、ヒューズボックスに差し込む作業。ちなみにヒューズ電源は、あらかじめ「FineSafer S」の配線コード(黄色:常時電源(室内灯)、赤色:ACC電源(アクセサリー電源))のギボシ端子と接続しておきました。

先に「FineSafer S」の配線コードをヒューズ電源に接続。そのあと、ヒューズ電源をヒューズボックスに差し込みました。


あと、「FineSafer S」のアース線のクワ型端子は、運転席足元右側のキックパネルを外したところにあるボルトを10mmのスパナで緩め、そこに取り付けます。……って、写真を取り損ねてしまいました。

以下のエーモンのページの一番下に「マイナス(ボディーアース)の接続ポイント」の説明があり、そこに写真が載っています。そちらを参考にして下さい。
エーモン/N BOX (JF1)


配線コードを結束する作業。
配線コードを結束する作業。

結束した配線コードを整理、パネルで隠れる位置にまとめる作業。
結束した配線コードを整理、パネルで隠れる位置にまとめる作業。

この時点では大まかな、仮の整理・設置で良いと思います。


「FineSafer S」の配線コードを配線チューブでまとめる作業。絶縁テープで一時固定。
「FineSafer S」の配線コードを配線チューブでまとめる作業。絶縁テープで一時固定。

「FineSafer S」本体を取り付ける作業。
「FineSafer S」本体を取り付ける作業。

付属の強力両面テープで固定しました。


再びバッテリーにマイナス端子を取り付け、「FineSafer S」の動作を確認する


カーナビのセキュリティコード入力画面。
カーナビのセキュリティコード入力画面。

バッテリーを外したため、再起動時にセキュリティコードの入力が必要となります。


取り付けた「FineSafer S」本体。
取り付けた「FineSafer S」本体。


運転席側フロントピラー(Aピラー)を取り外す


N-BOX運転席側フロントピラー(Aピラー)の外し方。
N-BOX運転席側フロントピラー(Aピラー)の外し方。

ピラーはピンで留められています。よって、このピンの部分から引き抜く感じでピラーを引っ張ると、ピラーと一緒に外れます。ただし奥の方のピンは、ピラーだけが車体に残ってしまいました。ペンチなどで無理に抜こうとしてピンが破損したりすると困るので、そのままにしておきました(このままでも再取り付けは可能です)。


2ヶ所残ったAピラーのピン。このままでも再取り付け可能。
2ヶ所残ったAピラーのピン。このままでも再取り付け可能。


ドライブレコーダーの電源コードを設置する(配線回し作業)


ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(1)
ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(1)

ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(2)
ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(2)

ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(3)
ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(3)


ドライブレコーダーのシガープラグを電源ソケットに接続し、設置する


ドライブレコーダーのシガープラグを設置する作業
ドライブレコーダーのシガープラグを設置する作業

ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(4)
ドライブレコーダーの電源コードを設置する作業(4)


Aピラーを取り付ける


Aピラーの取り付け方。
Aピラーの取り付け方。

奥のほうはピンが付いていないので、パネルの取付穴をピンに対して滑らせるようにして合わせる(はめる)感じにすると、うまく固定できました。少しコツがいると思いますが、何度か繰り返して、うまく固定して下さい。
※外すときにピンが付いたままだった場合は、そのまま取り付け穴に押し込めばいいと思います。


ドライブレコーダーの電源コードなどの配線を結束バンドなどを使ってまとめる


ドライブレコーダーの電源コードを結束バンドで固定。
ドライブレコーダーの電源コードを結束バンドで固定。

ドライブレコーダーの電源コードや「FineSafer S」の配線コードをまとめる作業。
ドライブレコーダーの電源コードや「FineSafer S」の配線コードをまとめる作業。

設置が完了した「FineSafer S」および配線チューブの状態など。
設置が完了した「FineSafer S」および配線チューブの状態など。


各パネルを元に戻す


運転席下・右側のカバー、サイドシルスカッフ、運転席下・シート足下のカバーを元に戻す作業。
運転席下・右側のカバー、サイドシルスカッフ、運転席下・シート足下のカバーを元に戻す作業。


ドライブレコーダー本体をフロントガラスに取り付ける


ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付ける作業。
ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付ける作業。


以上、N-BOXにドライブレコーダー「ユピテル DRY-WiFiV3c」および常時電源コード「FineSafer S」を取り付ける作業の紹介レポートでした。


ここまでご覧いただいたあなたにとって、参考になれば幸いです!
そして見事、ドライブレコーダーの取付にトライ&成功できますように!!



※目次は以下のリンク先ページにあります。
N-BOX ドライブレコーダー取り付け|コレトのブログ


> コメントを閲覧・投稿する(現在 0 )

コメント

コメントの投稿