2)最新ドライブレコーダーの選び方/「ユピテル DRY-WiFiV3c」購入を例に説明

2016年9月に、ホンダの軽自動車「N-BOX」にドライブレコーダーを取り付けました。取り付けた製品は「ユピテル DRY-WiFiV3c」。また常時電源コード「FineSafer S」も同時に取り付けました。そこで今回の作業を「N-BOX ドライブレコーダー取り付け」のブログ記事にまとめ、ブログで公開することにしました。

このページでは、(2)最新ドライブレコーダーの選び方を、私が購入した「ユピテル DRY-WiFiV3c」を例に説明したいと思います。

先にまとめておくと、「画質・映像の見やすさ(個人の好み)」「G(加速度)センサー記録機能」「LED式信号機対応」「予算は2万円まで」というのが、私のドライブレコーダー選びの基準だったのですが、いかがでしょうか?

以下の内容が、あなたのドライブレコーダー選びの参考になれば幸いです。


ドライブレコーダーの選び方および購入までの手順

さて。まず、ドライブレコーダーの選び方および購入までの手順は、以下のような感じで行いました。

  1. 価格コムの「ドライブレコーダー人気ランキング」で最新のドライブレコーダーをチェック。売れ筋のドライブレコーダー・人気製品のいくつかをピックアップして、満足度・レビューやクチコミの情報を確認する。
    価格.com - ドライブレコーダー | 通販・価格比較・製品情報
  2. 同様に、アマゾンのドライブレコーダー売れ筋ランキングで人気製品をチェックして、カスタマーレビューなど製品評価を調べる。
    アマゾンのドライブレコーダー売れ筋ランキング
  3. メーカーの製品ページをチェックする。
  4. ドライブレコーダーの型番などをキーワードにして、YouTubeでドライブレコーダーの動画を検索。目当てのドライブレコーダーの動画があれば、映像の映り具合などをチェックする。
  5. 最終的に楽天なども検索。最安値またはそれに近い価格の、信頼できそうなショップで購入する。



購入候補に選んだ製品は、以下の3つ

以上のような流れで、まず購入候補に選んだのは、以下の3つのドライブレコーダーでした:


ユピテル(Yupiteru) 衝撃センサー/GPS/HDR搭載 スマートフォン連動ドライブレコーダー DRY-WiFiV3c



カロッツェリア (パイオニア) ドライブレコーダー ND-DVR10 駐車監視機能搭載



ケンウッド(KENWOOD) スタンダードドライブレコーダー KNA-DR350


「ユピテル DRY-WiFiV3c」を選んだ理由は?

この中で、最終的に「ユピテル DRY-WiFiV3c」を選んだ理由は以下の通りです。

  • 画質・映像が見やすい……YouTubeに投稿されている各メーカーの動画を検索して画質や見え方(視野角など)を比較。「ユピテル DRY-WiFiV3c」の動画が個人的には見やすかった。
  • G(加速度)センサー記録機能……事故などでGセンサーが衝撃を検知した時、前後の映像を記録。専用フォルダに映像を自動で保存する機能。
  • GPS機能……位置情報・日時・速度情報を記録できる。時間も正確で修正不要。
  • LED式信号機に対応……東日本・西日本それぞれの周波数に対応。これに対応していない場合、信号機が点灯していない状態で映る(=記録されない)場合があるとか。
  • 価格が安かった……14,000円(税込。当時)と、候補の中で最安値だった。
  • 専用ビューアソフトの有無……パソコンで見ることができる専用ビューアソフトが用意されていた。地図表示・走行速度表示・走行速度グラフ・Gセンサーグラフなど。
  • WiFi機能内蔵……無線LAN接続により、無料アプリ「DRY-WiFi Remote typeB」をインストールしたスマホやiPod touchで設定を操作できる(iOS&Android対応)。
  • バッテリー内蔵ではない……短距離走行が多いため、バッテリー充電が期待できない=おそらく不要な機能(また、常時電源の使用で対応できるため)。
  • HDR(ハイダイナミックレンジ)機能……日中天気のよい時の逆光下や、明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる「黒つぶれ」や「白とび」を抑え、より明瞭な映像を記録する機能。
    DRY-WiFiV3c|ドライブレコーダー|Yupiteru(ユピテル)



「ケンウッド KNA-DR350」や「カロッツェリア (パイオニア) ND-DVR10」を選ばなかった理由は?

一方、「ケンウッド KNA-DR350」や「カロッツェリア (パイオニア) ND-DVR10」を選ばなかった理由ですが、まず動画の見え方が個人的には好みではなかったこと。少しゆがみが大きかったような……。これが、選ばなかった一番の理由です。ただし、このあたりは「各自の好みの問題」ということで。

あとは価格、そして専用ビューアソフトの有無。実は「ND-DVR10」も興味があったのですが、高価格なのと、専用ビューアソフトがないことが、デメリットでした。
※なお「KENWOOD ROUTE WATCHERⅡ (Ver.1.0.33.16)で、ND-DVR10のファイル再生できました」との情報がありました。ご参考まで。
価格.com - 『「教えて下さい」 GPSデータのPC確認方法・ソフトについて』 パイオニア ND-DVR10 のクチコミ掲示板


「ユピテル DRY-WiFiV3c」のデメリットは?

ちなみに「ユピテル DRY-WiFiV3c」のデメリットとしては、「取り付け後の左右角度の調整ができない」ことが挙げられます。DRY-WiFiV3cの取り付け自体は簡単で、上下角度の微調整もしやすいです。しかし。「左右の角度調整は、そもそもできない構造」になっています。

さらにDRY-WiFiV3cは、フロントガラスに取り付ける部分(ブラケット)が、本体の左側に偏っています。このため、フロントガラスの湾曲が大きい場合、カメラアングル(画角)が左右どちらかに寄ってしまう可能性があります(とはいえ、気がつかないレベルかもしれませんが)。

DRY-WiFiV3cに限らず、一般的な意味で、ドライブレコーダーの「取り付け位置」「取り付け方法」および「製品の構造」などの点で、購入予定のドラレコと、取付を予定している車との相性が悪くないか? を事前にチェックしておくことをオススメします。


※なお、私の場合、N-BOXのドライブレコーダー取り付け位置は、フロントガラス上部・中央付近にしました。一般的には、車検標章(車検ステッカー)を貼る位置だと思います。なお、車検ステッカーはフロントガラス上部・左隅に貼っています。実は、ドラレコ取り付けの時期がちょうど車検から戻ってきたときで、車検ステッカーが貼られていない状態だったからです(後日、自分で車検ステッカーを貼りました)。

※N-BOXを新車購入する場合、ドライブレコーダーも取り付けするならば、事前にディーラーと打ち合わせしておくことをオススメします。


「G(加速度)センサー記録機能」の有無もチェック

ところで、ドライブレコーダーによっては「G(加速度)センサー記録機能」がないものもあるので、ご注意を。

この機能がないと、事故時などに自動的に動画が保存されません(いわゆる「イベント記録」がされない)。

「G(加速度)センサー記録機能」がない場合は、事故時に「手動で記録する(保存ボタンなどを押す)」か、または「マイクロSDカードを抜き取る」ということになります(でないと、その後の走行で、録画データが「上書き消去」される可能性があるため)。

ドライブレコーダーの有名メーカー・ブランドの製品でも、またホンダの純正ドライブレコーダーやディーラーで販売されている専用ドライブレコーダー(販売店限定モデルなど)でも、「G(加速度)センサー記録機能」がついていないモデルがあります。なので、必ず確認することをおすすめします。
※個人的には、あるほうが良い(むしろ必須? の)おすすめ機能といえます。
※もちろん、この機能が不要という場合には、安いモデルを選ぶのもアリです。


ドライブレコーダーの選び方のまとめ

ということで、ドライブレコーダーの選び方をまとめると、個人的には「画質・映像の見やすさ(個人の好み)」「G(加速度)センサー記録機能」「LED式信号機対応」などに注意して主な製品を比較、予算的には「2万円までを目安に選ぶ」というのを、ドライブレコーダー選びの基準にすればよいのでは……と思いますが、いかがでしょうか?

※特に、画質・映像が見やすさについては「YouTubeに投稿されている各メーカーの動画を検索して画質や見え方(視野角など)を比較」することをオススメします。たいていのドライブレコーダーの動画が投稿されていると思います。


なにはともあれ、ドライブレコーダーを選ぶ際は、まずは価格.comのドライブレコーダー人気ランキングや、アマゾンのドライブレコーダー売れ筋ランキングなどで、最新のドライブレコーダーをチェックすることから始めるのがよいと思います。
※ユピテル、ケンウッド、カロッツェリア(パイオニア)以外にも、DBPOWER、Aedon、Transcend、Easystore、コムテック、セルスター、PAPAGOなど、様々なメーカーからドライブレコーダーが販売されています。


以上、ドライブレコーダー選びの参考になれば幸いです。



補足その1)「駐車監視機能」について

ドライブレコーダーによっては「駐車監視機能」が搭載されているものがあります。「駐車録画」「駐車モード」「駐車監視モード」など、いろいろ名称があるようです。

具体的な動作は、以下の通りです。
  • 駐車監視モードの設定をオンにしている時、ドライブレコーダー本体への電源供給が止まった場合(車のエンジンを止めた場合、シガープラグを外した場合など)に作動。
  • 車が一定時間以上(たいていは5分以上?)停止して駐車モードに移行した後に、振動・衝撃や動体(人・車の動き)を感知すると、録画を始める。
  • 内蔵バッテリーで動く。バッテリーは電源オン時(運転中など)に充電される。
  • 録画時間や充電時間の目安は製品によって異なる。
    ※「ケンウッド KNA-DR350」の場合、「駐車モード待機時間:約25分、通常録画時(連続録画時間):約8分、充電時間:約1時間40分」
    ※「カロッツェリア (パイオニア) ND-DVR10」の場合、「駐車監視モード待機時間:約50分、充電時間:約3時間」
    ※なお「ユピテル DRY-WiFiV3c」には「駐車監視モード」がありません。ただし常時電源ユニットを用いることで「駐車中も録画を続ける」ことは可能です。


要するに通常録画モードとは異なり、駐車監視機能は「駐車中、常に録画しているわけではない」ようなので、誤解のないようご注意を。
※製品により異なる可能性があります。詳しくは説明書などで確認のこと。

駐車中もずっと録画する場合は、「常時電源ユニット」などを用いて、エンジンオフ後も「通常録画モードを維持する」ということになると思います。


【追記】連続録画時間の上限は、使用するSDカード(マイクロSDカード)の容量およびドラレコの仕様によって決まるので、念のため。

例えば「DRY-WiFiV3c」の最大録画時間は「32GB」のマイクロSDカードを使用した場合、「約320分」(=約5時間20分)です。ただし、この最大録画時間は「常時録画」および「イベント記録」を合計したもの。

通常録画の最大記録時間は約230分(2分×115個)=約4時間弱となります。そして約230分を超えると、古いデータを上書きしながらの記録となります。

なお、「32GB」を超えるマイクロSDカードを使えるかどうかは、ドラレコによって異なります。


補足その2)「運転支援機能」について

ドライブレコーダーによっては「運転支援機能」が搭載されているものも。

例えば、以下のような機能です。
  • 前方衝突警告……前方の車と安全な距離が保たれていない場合に警告音で知らせる。
  • 車線逸脱警告……走行中、現在の車線からはみ出してしまった際に警告音で知らせる。
  • 発進遅れ警告……前方の車が発進した後、自車の発進遅れを検出した場合に警告音で知らせる。


上記のような機能がどうしても欲しいという方は、「運転支援機能」が搭載されたドライブレコーダーを選べばよいと思います。



※目次は以下のリンク先ページにあります。
N-BOX ドライブレコーダー取り付け|コレトのブログ


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